寺内町案内

大阪府南東部に位置する富田林市には、大阪府で唯一、国の重要伝統的建造物群保存地区として選定されている 富田林寺内町(とんだばやしじないまち) があります。
弊社社長は、生まれも育ちも 富田林 寺内町
生家は『彼方屋』(おちかたや)の屋号を持ち、長年寺内町で商売をしていました。社長は7代目当主にあたります。
古くからの町並みが残る寺内町に事務所を構える株式会社 松下工建ならではの、寺内町情報をご案内します。

富田林寺内町について

寺内町のおこりは、1559年頃、証秀上人(しょうしゅうしょうにん)というお坊さんが百貫文(現在ならおよそ2000万円)を出して、「富田の芝」と呼ばれていた荒地を買い取り、「興正寺別院」を建てたことに始まります。
仏教を広め、人びとの心を和らげてきた興正寺別院は「ご坊さん」という愛称でうやまわれ、この寺を中心にたくさんの人が住みつき、次第に町が作られていきました。
江戸時代には、あちこちから集められた綿・米・野菜・なたねなどを商う商業の町として発展し、その頃に中心となったのが「杉山家」だといわれています。現在でも存在する杉山家の住宅は、昔の家のつくりが多く残されており、「旧杉山家住宅」として国の重要文化財となっています。
その杉山家からは、天才女流歌人といわれる石上露子(いそのかみつゆこ)が出たり、興正寺や杉山家では能・浄瑠璃が行われたりと、寺内町には文化の町の一面もあります。
現在の寺内町は、町屋を利用して素敵なお店が続々とオープンしていたり、古い酒蔵を利用してイベントが行われたりと賑わっており、多くの観光客を楽しませています。

詳しくは
きらめきファクトリー・・・観光案内所
富田林寺内町の探訪・・・寺内町紹介サイト
双羊舎の寺内町マップ・・・おすすめの周辺マップ

寺内町の魅力的なお店

寺内町イベント情報

1月
新春 初鍋めぐり
富栄戎
3月
雛めぐり
5月
端午の節供
6月
紫陽花めぐり
石上露子生誕祭
7月
薬師堂薬師大祭
七夕じないまちバル
8月
寺内町燈路
9月
お月見イベント
10月
後の雛祭り

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